才能と努力の話 純浪向け
はいどうも樹海ンです(⌒,_ゝ⌒)
地理についてのイ地理オタクとしての見解を述べようと思ったんだけど質問箱が来たので受験における才能と努力とかいう結構あるあるな話をするゾ
テレビに出てるようなめちゃくちゃマイノリティな天才を除くけど
普通の人が「あの人は才能があるから」って感じてる時、彼らはその人の(自分では到達できないと勝手に思い込んでる)結果だけしか見てないんじゃないかなあと思う
てか俺がそうだった
ほんとに申し訳ない
ちょっとずれるけど例えば帰国子女は英語ができて当たり前みたいに思われがちで
でも3~4人ぐらいの帰国子女に聞いたら想像してたよりも何倍も勉強してたりしてて
相手の出したすごい結果を才能とか親のおかげにするのって簡単だけど自分の限界決めてるだけじゃなくてその人の努力まで否定するっていうめちゃくちゃ失礼なことで
受験に才能とか努力以外のことがどれぐらい関係するかは分からないけど考えたところで自分の頭は変えられないし
そもそもほとんどの人は「才能があると思われる人」より努力してないんじゃないかなあ
合否には色んな要因が絡むから
受験でいい結果が出なかった人にただの努力不足とかいいたいんじゃなくて
これから1年勉強する時に
どうせ才能でしょって片付ける前に
めちゃくちゃかっこいい成績とってる人の裏にどれだけの努力があったか考えるだけで
自分の限界が想像よりもどれだけ遠くにあったか気づけるんじゃないかなと思う
勉強だけじゃなくてこういうとこも突き詰めていけばもっと早く結果が出たんじゃないかなと悔やまれる
この2年間、俺の周りでめちゃくちゃ努力してて「自分もまだやれるんじゃないか」と思わせてくれた人たちにはほんとに感謝してます